2018年12月6日〜9日 北千住BUoY。
サカサマナコ第4回本公演『静かな欠片』、無事に終演いたしました。
サカサマナコ史上、最多来場者数を記録いたしました。
沢山の方にご覧いただけたこと、とても幸せに感じております。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今回20代最後の節目の作品ということで、ずっと考え続けてきたこととやっと向き合おうという決心がつきました。
それは、8名の心強いキャストと出逢えたことが本当に大きいです。
安楽信顕
石田ミヲ
池田海人
樹 七菜(第27班)
大塚由祈子
梢栄(劇26.25団)
竹内 蓮(劇団スポーツ)
花井 瑠奈
彼等が、彼等として。 それぞれの主張、宣言に対して責任を持って立ってくれたこと。 この力が作品に強さを与えてくれました。 それは時に酷なことだったと思いますが、 それでも立ち続けてくれたことをとても誇りに思います。
そして、支えて下さっているスタッフ陣があって、私たち4人は成り立っています。
さまざまな寄る辺のおかげで、また私たちは次へと向かうことができるのです。
約2年半ぶりという、前回からは間隔があいてしまいました。
それでも、サカサマナコという場所に帰ってきて下さる方がたくさんいらっしゃって。
本当にそれが嬉しかったです。
この作品も既に過去の欠片となりました。
でもそれは、未だ来ない時間に向かっていく為の欠片です。
次はいつになるのかは。
今のところは、まだ、わからない、けれど。
それでも30代になっても、50代になっても、年号が変わっても。
この4人で創り続けていきたいと思っております。
All photo by bozzo
この作品が、関わって下さった皆様の寄る辺となりますように。
この世界に、寄る辺があり続けますように。
2018年12月 サカサマナコ一同
Comments